こんにちは。
美女木・笹目、まつなが接骨院です。
今回は接骨院の歴史のお話。
現在では全国の接骨院・整骨院の代名詞とも言える「名倉堂」ですが、その始まりは江戸時代にまで遡ります。
明和7年(1771年)、東京の千住に名倉弥次兵衛直賢が「骨接ぎ所」を開業。
これが大きな評判をとって、以後「骨接ぎ術といえば名倉」これが現代にまで続いています。
以上の歴史から、いまや日本全国に「名倉堂」と付く整骨院・接骨院が沢山あります。
何というか、つまりは流派や屋号(?)のようなものでしょうか。
(まつなが接骨院も勿論その系譜にあり、院の看板には「名倉堂」。良かったら今度、確認してみて下さい!)
うちの整骨院の患者さんに「名倉堂って、何であちこちに沢山あるの?」
そうやって私もたまに患者さんに質問されまして。
つい「ラーメンの大勝軒みたいなものですよ」なんて、ちょっといい加減に答えてしまうんですが、じつはとても長い歴史があるのです……!