こんにちは。
笹目・美女木エリア、まつなが接骨院です。
前回のまつなが接骨院ブログに引き続き今回も、気圧による不調の話題です。
気圧によって関節が痛む場合、そこにはヒスタミンやプロスタグランジンといった発痛物質が出ています。
しかしそれらの物質は、関節になければ痛みを起こしません。さらに首も小さな関節の連続になるので、肩こりからの頭痛もこの影響を受けています。
だから血流を上げて、それを関節から押し流してやることで、痛みが解消されます。
どうしてその発痛物質が発声するのか、じつはいまだ詳しくは解明されてはいないのですが……。
ともかく、血流を上げて痛みを押し流す。
そのためのうちの整骨院の患者さんには、「痛いの痛いのとんでけー」と表現していたりします。
なので、いつも気圧で関節に痛みが出る患者さんは「この痛み、また飛ばしてよ」なんて言ってきます。
とういうわけで、気圧で関節が痛むときも血流を上げてやってください。
痛みや体調不良を、身体の中から押し流してしまいましょう。