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2021.11.26

反り腰のチェックと改善

こんにちは。
戸田市新曽・笹目地区、まつなが接骨院です。

前回、前々回と当ブログでは反り腰について触れてきました。
今回は、そのチェック方法、自宅で出来る改善方法について書いていきたいと思います。

・反り腰のチェック方法
まずは床の上に仰向けになって寝てください。その際、両手は身体に沿わせるように。
そして床と自分の腰の隙間に手を入れてみて、そこに手の平一枚分の隙間があるか確認をしてください。
隙間がそれ以上大きい場合は、反り腰になっている可能性があります。
さらにそこで足を伸ばすと腰の痛みが強くなる、また膝を立てると腰痛が和らぐという変化がみられる場合も、反り腰の可能性が高くなります。

・症状の改善
反り腰を根本的に改善するためには、反り腰になっている原因を考えることが重要です。
これまでの記事でもふれましたが、主な原因としては「姿勢」「筋肉のバランス」「背骨のS字カーブ」これら3つが崩れている事に集約出来るかと思います。

原因により、細かい対処方法も異なってくるのですが、まず一番大切なのは「自分の腰が反った状態にあるのを自覚する」ことです。
その反りを解消するべく、筋肉の凝りを解し、柔軟性を高めてやります。

具体的には、四つん這いで背骨を丸めたり、腰や背中を反らしてやること、正しい筋トレにストレッチ、それにヨガなども有効でしょう。

しかしあまりに固まってしまった状態で、自分で対処するのも大変だし、不安……そんな場合は、是非お近くの整骨院・接骨院にご相談下さい。

当院でも、手技による骨盤矯正・骨格のバランス矯正など、反り腰への根本的な治療を行っております。
また日々の生活の中での正しい姿勢、身体の動かし方など、患者さまの相談に乗り、アドバイスもさせていただきます。

TEL:048-421-222 メールでのお問い合わせ
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