戸田市笹目・まつなが接骨院のブログです。
涼しくて、しかし寒くもなく、比較的に良い天気も続き……まさにスポーツにうってつけの季節ですね。
日常的にランニングなどしてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
「でも走るたびに、足の裏が何だか痛む……」
そんな経験はないでしょうか。
それは足底腱膜炎(足底筋膜炎)と呼ばれる症状かもしれません。
足底腱膜炎は、ランニングやジャンプ運動などの連続で足裏の腱膜に負荷がかかる事によって起きます。
とくに走ったり、歩きはじめたとき、踵の内側が痛むのが特徴です。
またスポーツ以外でも、長時間の立ち仕事や足に合わない靴を履いた事が原因となる場合もあります。
この症状の予防としては、まずは足裏に負荷をかけすぎない事。
スポーツならば練習量のコントロール、それから自分の足に合った靴を選ぶ事も大切です。
症状の改善には、足底やふくらはぎのストレッチも有効です。
しかし症状が和らがない場合は、当接骨院でも構いませんしお近くの整形外科・接骨院・整形外科での治療をお勧めします。
スポーツの秋!
ケアもしっかりしながら、存分に楽しみたいものですね。