こんにちは。
戸田市笹目、まつなが接骨院です。
今回は、医療系ニュースから。
先日、大阪大学病院が「Smoc1とSmoc2遺伝子が骨および軟骨の形成に重要な遺伝子であることを発見した」事を発表しました。
つまり「骨や軟骨が形成されるメカニズムに関する重要な遺伝子が発見された」という事です。
当接骨院でも多い関節や骨の症状に関する方々にとって、これは朗報です。
この研究の成果によって「骨粗しょう症、関節リウマチ、変形性関節症などの骨および軟骨疾患の新規治療法の開発に寄与することも期待される。研究グループは、さらに鎖骨頭蓋異形成症などの遺伝性骨疾患の病態解明や診断にも貢献したい意向を示している」との事です。
これまで関節や骨の症状に対しては、どうしても整形外科でのヒアルロン酸注射などの対処療法的なものが多かったのですが、この研究の成果によって、また新しい希望が見えてきました。
今後の研究にも期待大です!