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2021.10.11

肩こりの語源

こんにちは。
戸田市笹目のまつなが接骨院です。
さて、だいぶ秋めいてきましたね。
秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、そして読書の秋。
 
 
ここ最近、まつなが接骨院ブログでは「肩こり」について書く事が多くありました。
それで気になって語源を、つまり「肩こり」という言葉がいつから使われるようになったのか?
個人的に、ちょっと調べてみました。
 
すると「肩こり」の語源は、どうやら明治の文豪・夏目漱石にあるらしい……。
そんな事が分かりました!
 
  
1910年に発表された漱石の作品『門』の一節に「肩が凝る」というような記述があり、その言い回しが広く一般化して使われるようになったらしいです。
 
……うーん、勉強になりました。
稀代の大作家、つまりデスクワークの権化のような漱石先生……執筆に追われ頭痛に悩まされたり、たしかに肩もこっていたんだろうなと思います。
『門』はまだ未読ですが、これを気に読んでみようと思います!
 
以上、読書の秋でした。
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