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2022.03.18

〜テレワークの悩み〜【手と指のトラブル4】

こんにちは。
戸田市笹目、まつなが接骨院です。

テレワーク中に注意したい、手指の腱鞘炎
今回のまつなが接骨院ブログでは、その予防とケアについて書きたいと思います。

【腱鞘炎の予防とケア】

①指や手首を使い過ぎない
指や手首の負担をすこしでも軽くしましょう。
必要に応じてサポーターなどを使用するのも有効でしょう。

②違和感がある部分(腱鞘・腱)のマッサージ
ゆっくりと優しく、強張りをほぐすように揉んだり、さすったりしましょう。
作業の合間など、休憩がてらに自分の手指を労ってあげてください。

③首や肩周りのケア
手や指に起こっている症状でも、じつは肩こりや首まわりの筋肉が原因である事が多くあります。
首周辺の筋肉が硬直していると、筋肉の周辺を通る神経を伝って末端の手指に問題が発生する事があります。

※まつなが接骨院ブログでも「テレワーク中の首・肩の症状」についても扱っています。
よろしければ参照していただき、部分的・全身的にケアを行って下さい。

さて、何週かにわたって書いてきた「テレワークの悩み」シリーズ。
すこし振り返ってみますと、まずは「眼精疲労」「肩こり・頭痛」「腰痛」ときて、今回の「手と指」となっています。

とにかくパソコン仕事では、まず目を一番に酷使します。
そうした眼精疲労が、首や肩の凝りにつながり、頭痛なども引き起こす。
そして長時間の座り仕事、姿勢の悪さや運動不足が腰にも響いて……さらには首や肩のこわばりが、手指の症状にもつながってくる。

それぞれの症状の原因・メカニズムを考えてみると、各部位の状態が密接にリンクしているのだと分かります。
各部位が影響し合って、循環している。これが身体というものですね。

……と、そうはいっても、この場合はどうにも悪循環です。
テレワークの合間には十分な休憩、それからストレッチなど軽い運動やマッサージなどで、身体を十分に労ってあげましょう。

長く続く自粛生活、不健康な悪循環に陥らないよう、どうか気をつけてください。
良い仕事をするには、健康でいることも大切です!

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