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2022.01.31

手根管症候群について

こんにちは!
戸田・北戸田エリア、まつなが接骨院です。

以前まつなが接骨院ブログで「寒くなると古傷が痛む……」という記事を書きました。
私の場合、それは柔道の練習中に脱臼した手首なのですが、そこに関連して指が痺れたりもします。

この手指の痺れの原因の1つで、手根管症候群と呼ばれるものがあります。

 

手根管とは、手首部分にある骨と手根靭帯に囲まれた空間のことです。
指を曲げる腱と正中神経が、ここを通過しています。
何らかの原因により、この神経が圧迫・狭窄されると、そこで手根管症候群が発生します。

指の痺れ……何とも煩わしいですね。
とくに整骨院をやっている自分の場合、日々の仕事に思いっきり関わってきます。
原因によってアプローチも様々ですが、私の場合は自分自身で手技、ときには電気治療を加える場合もあります。

そしてこの症状、一旦は治まったかなと思うと、何かのきっかけでまたシビレが出てきたりもします。

なかなか痺れが取れない、または繰り返し頻繁に症状が出る……。
そんな場合は、お近くの整形外科・接骨院に相談されてはいかがでしょうか。

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