院長BLOG

2016年11月28日 月曜日

半月板損傷の治療について

今日はまつなが接骨院の患者さんにも
多くいる半月板損傷について書こうと思います

先日ノルウェーのMartina Hansens病院の整形外科が
半月板損傷の論文を発表しました

その内容を書く前に一般的な日本の考え方などを書こうと思います
まず半月板は解剖学的に血流が回らないので
損傷しますと修復が不可能と言われています
その為整形外科では痛みがなくなるように
痛み止めを処方するか、半月板除去術を行います
接骨院では処方・手術はしないので
膝関節を安定させるために太ももの筋力効果などをメインに治療します

さて話は戻り今回の論文の内容ですが
半月板損傷の患者さんの半数は週1回運動療法を2~3回、3カ月間受ける
残り半数は手術を受けた後、自宅にて簡単な運動を1日1回行った。
その結果3カ月後
運動療法の患者さんは太ももの強度が改善したが、
手術した患者さんは改善しなかった
2年後、疼痛、運動機能は両群で同程度であった

つまり手術をし運動回数を増やしても、手術をしない患者さんの方が良い
2年後には同じである

つまり無理して手術をしても利点はなく
的確な運動療法のが効果的だということです

決して僕は日本の整形外科の治療が悪いとは言いませんが
このような研究論文が発表された限り
当整骨院でなくても構いませんので的確な治療をすることをお勧めします


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投稿者 まつなが接骨院

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